「ポンナレット葉山の家」で、リースのワークショップでした。
カンボジアやラオスの手織り布から着尺や帯を作り、販売をしているポンナレット。
高台にたつ、風通しのよいギャラリーには、
洋服になじんだ私たちでも手に取りやすい、きものまわりのあれこれが並びます。
そもそも、きものいいな、と私が思ったのも、
主宰の江波戸玲子さんのおかげなのです。
木綿のきものを、まるで洋服を着ているみたいに
軽々と、すっきり着こなす江波戸さん。
ワークショップの日も、きものでした。
せっかくポンナレットでやるので、私もきもの！とちらっと思ったのですが、
やはりそこまで及ばず・・・。
次回までに精進したいと思います。
さて、ワークショップのほうは、お天気に恵まれ、
あまりに気持ち良いので、お庭でやることに。
個人的に作るリースは、野や山を歩きながら、拾った材料でその場で作っていくというもの。
１周散歩すると、リースのできあがり。というのがいつものパターンです。
日を浴び、戸外の空気をすいながら、緑の中にいて、作る。
違いはないようでいて、あるのです。
そんな気分を味わっていただきたくて、の外でのワークショップ。
デッキに腰掛け、蔓を巻く人あり。
見晴らしのよい庭先で、実をつけていく人あり・・・。
テーブルを囲んでつくるいつものワークショップとはまた違った楽しさが。
終了後のおやつも、外で。
リースづくりには、戸外もいいなあ、と実感した一日でした。
参加のみなさま、ポンナレットのみなさま。
今回もありがとうございました！
