掛ける定点。

あたらしい掛花入れを買った。
といっても、水牛のスプーン。ネットで、掛花入れに、と紹介されていた。
ちょうど、こんなのほしかったのだ。

見た目の格好いいものはたくさんある。
スタイリッシュで、花など入っていなくてもいい雰囲気。
でもそういったものの中には、できすぎていて、
使い続けていると、あるとき、ちょっとキュウクツな気持ちがするときがある。

人の意図が残りすぎない感じ。
花を生けるうえで大事にしたいことだけれど、
器もそういったものに惹かれるのだと思う。

花 なつはぜ クレマチス