柳に挑戦してみる。

かなり難しかった。
しだれ柳。
ハレの花にせず、
ただただ、ふつうに生ける。
そういうことが難しい花でした。

枝が上に向かって立ち上がり、分枝した先からはふんわりと垂れる。
それがしだれ柳の姿。
口細の器でないとなりません。
オランダの古いお酒の瓶に。

紫の小さな花咲く、球根花と合わせてみました。
新芽がだいぶふくらんで、
うっすらみえる緑が、花と器のつなぎ役。

こんなところでご勘弁を。

花 枝垂れ柳 ゲイソリーザ・スプレンディシマ