正月飾りのワークショップが、始まっています。
11日は、南青山「うつわ楓」。
そして今日は、川越氷川神社「むすびカフェ」にて。
稲藁を綯い、一本のゴボウ締めから作るお正月飾りは、
形は違えど、とてもシンプル。
紙垂をつければ、それでじゅうぶんお飾りになりますが、
南天の赤い実を添えて。
日々花の正月飾り作りになくてはならないこの実。
郡上八幡が産地。
寒い地域で育て、切るから、色も褪せず、実も落ちにくいと聞いたことが。
もう15年以上買い続けていても、
毎年感動する、引き込まれるような赤の色。
お正月飾りに。花生けに。おせちの横に。
半紙の上に一房、それだけでもお正月です。