二人の花展、明日からです。

4回目を迎える、井上米輝子さんとの「二人の花展」。 明日の初日にむけて、花を入れてきました。 土、鉄、漆、ガラス。 それぞれ、テクスチャーゆたかな花器が、粒ぞろい。 地味な中に強さもある、早春の花がもつ魅力を、引き出して...

上から眺めたい。

球根がついた切り花。 最近はやりのようで、よく見かけます。 できれば、球根もみせて生けたい。 透明なガラスに入れてもいいけれど、浅めの鉢にころんと生けて。 低い位置において、眺めてみる。 この目線、花瓶ではなかなかなくて...

&Premium4月号。

掲載誌のお知らせです。 &Premium4月号の特集は、「学びたい。」 「身近な季節の草花を、暮らしの器に美しく生ける工夫」で、取材していただきました。 よろしかったら、ご覧ください。 (これから発見することがたくさんあ...

二人の花展、雨宮ゆか在廊日。

2月23日木からの、「二人の花展」。 現在きまっている、在廊日です。 2月23日木 〜14時頃まで 24日金、25日土 東慶寺内・白蓮舎におります。 26日日 ワークショップの間は東慶寺・白蓮舎。その前後は、在廊します。...

庭の巻き直し計画。

ひさしぶりのまとまった雨。 からっからだった庭の土が、ようやく湿った。 雪のちみぞれまじり、また雪。キンとくるほど冷たいけれど、それでもありがたい。 昨年9月は、長雨続き。 高温に多湿と日光不足。 夏から秋の間に、春の準...

豆まきの仕度。

節分。 やらないと、なぜか何かを忘れたような気がします。 とりあえず、豆まきの準備。 升に豆を盛り、鬼の嫌いなものを添えて。 鬼はーそとっ。 福はーうちっ。 そして。節分までは冬割り増しで生けると、これもなんとなく心に決...

冬にとどまる。

初仕入れの日、 ぱっと視界に飛び込んできた斑入りのがまずみ。 「春」をかんじて、なんだかとても新鮮だった。 黄色の斑が、松や杉の暗い緑に慣れた目に、明るく映ったのだと思う。 それから、かれこれ3週間。 よく保つもので、ま...