やまつつじ。

新緑の中の、朱色がぽつぽつ。 ヤマツツジは、そんな咲き方をしている。 つつじといえば、道路の緑地帯、公園の植え込み、庭木の定番・・・。 妙に人工的。花が終わった後がわびしくて、なんだか好きになれない木だった。 ヤマツツジ...

アヤメの季節。

アヤメ科の花咲く時期になりました。 さいしょに庭に咲くのは、武甲姫しゃが。 小さなシャガです。 1日にひとつずつ咲いてはしぼむので、切り花にするときは一番花のときに。 すると、蕾が次々咲いて、長く楽しめます。 アヤメ系は...

力強く。芍薬。

4時起きで、寒川の大谷芍薬園さん。 依頼を受けて、畑から花を切る作業の撮影に行く。 (といってもわたしはついていっただけ) これ全部、芍薬です。 ただいま、出荷最盛期。 大谷さんのところは、路地咲きのみ。 出荷時期は、だ...

大人のおしゃれ手帖、6月号。

掲載誌のお知らせです。 5月5日発売の「大人のおしゃれ手帖」6月号にて、 本を紹介させていただきました。 大人の図書室というコーナーでおすすめの本について、書いております。 やはり、植物モノです。 「草花を身近に楽しむ本...

掲載誌。Hanakoです。

4月30日発売の、「Hanako」で、取り上げていただきました。 特集GREEN LIFE!です。 植物と暮らす人、のひとりに紹介していただいています。 よろしければ、ぜひご覧ください。

かつて、雑木林には花が。

陽射しはあきらかに夏の気配。 春が終わったなあと思えば、五月なんですね。 花も、どんどんと初夏の花にうつっていく。 今日、生けたのはキンラン。 植物図鑑によれば、かつては、雑木林にふつうに見られたとのこと。 と、近くの林...

小さい花、続く。

今日も、小さな花で。 道みち、あちこちに花が咲いてます。 世界はうつくしい!としみじみ思う季節。 雑草という名の草はない。 とは、誰かのことばでしたっけ。 カラスノエンドウ。 小さなサヤがなっていたのを、小さな花器に。 ...

すみれの紫

スミレの花があちこち咲いてます。 遠くから見て、チカッと青く光ると、オオイヌノフグリ。 ぼんやり紫かグレーに煙ってみえると、たいていスミレ。 最近は、園芸品種のようなスミレが畑に野生化しているのも見かけます。 種がとんで...

京都、ワークショップのお知らせ

5月21日に、京都で花教室のお知らせです。 禅文化研究所という、禅文化の普及活動や学術研究を行っている、団体機関からお招きをいただきました。 日々の花講座、として午後にワークショップをいたします。 禅寺ですから、会場はお...