写真家稼業はF1レースと違う

と信じたい。ロケより戻り各種点検をする。いつの間にかPCのソフトがアップデートされた。 愛用のレンズも斬れの悪さを感じる。相対的に他のレンズ性能が上がったのが原因。 最新で最高の私でないといけない世界であって欲しくない。

もうちょっと写真を撮ろう

仕事で地方に行くとプライベートな写真はほとんど撮らない。時間が余ってフラフラするときだってある。 なにか感動があるときに写真を撮る。ことは僕にとって当然なのでもっとカメラを出すことにしよう。

surface pro3の初ロケ

NECのホテル用ルーターとモバイルバッテリーと組み合わせました。カメラとワイヤレス接続してビューファインダーとして使います。場合によってはネットワークプリンタに接続。試用期間2か月は長かった。3連続ロケの始まりです。

写真にできることは

人がどうあがいても時間は流れていく。 写真とて時間は止められない。 僕(左側)と死んじまった板垣洋介(右側)。撮影は高梨弘之。 三人は写真学生で最後に集まったのがこの写真。 写真はあたりまえだけど、絵ではない。

時間は止まるわけではない

写真は瞬時を写します。瞬時には瞬時の中の時間があります。250分の1には相応の時間の流れです。止まっている訳ではない。 最近死んでいった友人の夢を見た。同じく写真を志していた。思い出の時間はどれも静止している。

コーヒーがなかった

なにかがないと写真が撮れない。という状態はよくない。 撮るのは僕だ。他の何かではない。 僕はスタジオ撮影では必ず一服する。 なくたっていい。もっと先を僕は見たい。 なんて言いながら。コーヒー。飲みたいよね。

出ヅラ3分

職人がいったん現場に出向いたら仕事がなくても3割のその日の料金を請求できる。 そうか。写真の仕事でもよくある。 現場の体制が整ってない(カメラマンの責任ではない)。天気が悪かった(運でもある) なんにしても請求はしない。

スタジオ撮影中

コーヒーを飲みます。進んでも進まなくても。もちろんおいしいコーヒーがうれしいのですがインスタントでも構いません。要するにコーヒーと共にある時間です。今日は夫婦だけの撮影です。