カテゴリー: カメラ日常
ゾーンチャートを作る
ゾーン5を中心に1絞りごとに段階露光をします。ほとんどのカメラで真っ黒からすっ飛びまで10段階のグラデーションができます。 つまりカメラマンはゾーン1からゾーン10までの間で勝負しているのです。これはゾーン3です。
露出はカメラまかせではいけない
カメラ内蔵の露出計は精度が良くなりました。逆光などを補正する評価測光は素晴らしい。しかし、2つの問題があります。計測の主体がカメラにあること。感覚的で最終的なメディアに正しく反映されるか不確定なことです。ゾーン6です。
申し遅れました。ゾーンシステムとは
アンセル アダムスの提唱した露出法です。写真を撮る作法は「何を」「どのように」の2つで構成されます。この写真では「壁と玩具」を「どのように」は露出です。露出でイメージは変わります。この写真は1段階暗いゾーン4です。
デジタルゾーンシステムという露出へのアプローチ
ゾーン5を発見しましょう。この写真の中心がゾーン5です。ゾーン5は明るさの中心。真っ暗から真っ白の真ん中のトーンです。 ゾーン5は中心となる基準点です。必ずしも適正露出とは限りません。しかし意識の中にゾーン5は居ります。
この中に辛い獅子唐があります
写真は当然だけど視覚を利用した表現です。目で見てわかる。吹き出しがなくとも、翻訳も必要とせず。誰にでもわかる。 では、写真に撮ればわかるのか? 今日、庭の獅子唐がたくさん採れました。中には目を剥くほど辛い奴がいます。
機材ってやつは。機材ってやつは
台風の余波で雨風強い。今日のロケは電車にする。ストロボの用意だアンブレラとボックスの2系統の準備。雨の日は電気系統がトラブルしがちだ。ストロボの動作テストをして膨らんだ機材バッグを担ぐ。でも、結局自然光で撮ったのだった。