カテゴリー: カメラ日常
思うにカメラマン稼業は
廃れて。いなくなってしまう仕事かもしれない。 感性はあって当然、それより進行や監督能力を求められる。 写真家などと呼ばれなくてよい。 「カメラマンさんにまず覗いてもらってから決めましょう」 というものです。 テスト撮影。
考えもなしに撮ってはいけない
さりとて。考えずに撮ることが感覚的なのだ。
時間が止まったと思った
確かに写真は時間を凝縮する。1/30秒で撮った写真には1/30秒の時間がある。 今日は撮影で時間が遅く感じた。 10時10分から進みが遅い。時が流れない感覚。 僕の腕時計が壊れていることを指摘されるまで気が付かなかった。
写真は故人を偲ぶ指標
この仕事を始めたころは考えもしなかった。少なからぬ言い切れることのひとつに「写真は故人を悼む」ことの出来るメディアなのだ。 代わりに肖像画とか遺品(僕の場合はパドルかな)など置いても、きっと死んでしまった本人以外は感情的...