露出はカメラまかせではいけない

カメラ内蔵の露出計は精度が良くなりました。逆光などを補正する評価測光は素晴らしい。しかし、2つの問題があります。計測の主体がカメラにあること。感覚的で最終的なメディアに正しく反映されるか不確定なことです。ゾーン6です。

この中に辛い獅子唐があります

写真は当然だけど視覚を利用した表現です。目で見てわかる。吹き出しがなくとも、翻訳も必要とせず。誰にでもわかる。 では、写真に撮ればわかるのか? 今日、庭の獅子唐がたくさん採れました。中には目を剥くほど辛い奴がいます。

機材ってやつは。機材ってやつは

台風の余波で雨風強い。今日のロケは電車にする。ストロボの用意だアンブレラとボックスの2系統の準備。雨の日は電気系統がトラブルしがちだ。ストロボの動作テストをして膨らんだ機材バッグを担ぐ。でも、結局自然光で撮ったのだった。

写真家稼業はF1レースと違う

と信じたい。ロケより戻り各種点検をする。いつの間にかPCのソフトがアップデートされた。 愛用のレンズも斬れの悪さを感じる。相対的に他のレンズ性能が上がったのが原因。 最新で最高の私でないといけない世界であって欲しくない。

もうちょっと写真を撮ろう

仕事で地方に行くとプライベートな写真はほとんど撮らない。時間が余ってフラフラするときだってある。 なにか感動があるときに写真を撮る。ことは僕にとって当然なのでもっとカメラを出すことにしよう。

surface pro3の初ロケ

NECのホテル用ルーターとモバイルバッテリーと組み合わせました。カメラとワイヤレス接続してビューファインダーとして使います。場合によってはネットワークプリンタに接続。試用期間2か月は長かった。3連続ロケの始まりです。

写真にできることは

人がどうあがいても時間は流れていく。 写真とて時間は止められない。 僕(左側)と死んじまった板垣洋介(右側)。撮影は高梨弘之。 三人は写真学生で最後に集まったのがこの写真。 写真はあたりまえだけど、絵ではない。