フレーミングこそは

カメラマンの感性の現れ。 何を。どのように撮るか。 何を。は仕事ですから大体きまっています。 どのように。の部分の大半はフレーミングです。 僕の思うフレーミングの極意とは。 ちゃんと決めないことだろうな。

青い色に撮りたい

今朝のこと。 自宅で撮影中に、 青い花だから、全体を青いトーンに撮りたい! と、注文をする。 が、あっさり却下。 今は、光が青くないから、そうはならん。とのおおせです。 そうだ。たしかに、すでに太陽は登り、日は青くない。...

クレマチスの癖。

昨日は、京都に続き、鎌倉円覚寺でのワークショップでした。 日々の花講座@お寺シリーズも、これでひと段落。 関係者のみなさま、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました! さて。どちらの講座でも登場したクレマチス。 ...

食べるの撮影について

鎌倉の禅寺にて食の本の撮影。 「おいしく見える。」こと。 食べ物の撮影についての絶対的な基準だろう。 禅僧の修行では食事に音を立ててはいけないそうだ。 修行僧と静かな食事は「おいしさ」を感じる。 僕も一緒になってお昼をい...

フレーミング

食の本の撮影に入る。 どんなささいなことかもしれないけど。 シャッターを1回切るごとに1枚ずつのフレーミングがある。 カメラを気持ち動かすだけで違った世界に見える。 意味が違ってしまうときもある。 外国語の発音でも語尾の...

図鑑の沼

調べ物をする必要にせまられて、花の図鑑をあらたに買い足しました。 気づけば、本棚のけっこうなスペースを図鑑が占領中。 それでも減らすわけにいかないのだ。 目的によってあたる本もかわる。園芸なのか、切花なのか。植物学からの...

夢生まれる桃の木。

土地がかわると、花の色が違う。 というのはよくあること。 この地では、じゃがいもの花が色濃い。 たんに、品種の違いだろうかと思ってたずねてみたら、どうもそうじゃないらしい。 あざみも、濃い紅紫でした。 寒暖の差が大きいの...

2030回のシャッター

つづいて、山陰にロケ。 京都分とあわせて2030枚の写真を撮った。 右手人差し指で2030回シャッターを押したことになる。 一部段階露光をしているとはいえ大変多くのフレーミングを切ったことになる。 そりゃ、疲れもします。

鋏を買う。

合間をぬって、お買い物。 定番コースは、 喫茶店で朝ごはん→途中か行きにお菓子を買う→花鋏を見に行く→古書店で花の本を探す。 で。ほかは逃しても行きたいのが、花鋏。 すでに持っているうえ、本来はひとつあればじゅうぶんな道...