風船のなり位置。

育てるのはとてもとても簡単なフウセンカズラ。 耕し、種をまき、水をやる、以上。 もちろんプランターだってイケルし、昨今定番化しているグリーンカーテンにもおすすめ。 緑が濃くならなくて、見ため涼やか。 ゴーヤーより向いてい...

涼しい7月。

今年は猛暑だ! とあちこちで聞いたせいか、 拍子抜けするほど涼しい7月の後半です。 曇りがち、気温が低ければ低いで、虫やら病気やらも発生するわけで、 酷暑でなくても、植物のモンダイは尽きないのですね。 ともかく。切り花が...

火と水

京都の大工から教えてもらった。 火は垂直。水は水平を表す。 火と水をしっかりと守らなければならない。 写真でも同じくだと思う。 垂直と水平。これは常にフレーミングで意識する。 守らなければならない。 ということではない。...

強い夏の光と。

夏の強い光が、 玄関にさしこむようになったら、この花入れの出番。 白くて強烈な日ざしは、じりじりと焼けるように暑い。 できれば浴びたくないし、できれば避けたい。 もちろん花にもよくないのだけれど。 午後のいっときだけさす...

40度ですな

これはいけないと思い40度のウォトカを買い求めた。 確かに。40度には意味があるうまさ。 テーブルにショットグラスをならべて立ったまま片っ端から飲みたくなる。 といえばわかってもらえるだろうか。 そして歌って踊るのです。...

薪置きBARの終焉

蚊がね。ひどくてね。夕方は。 ウォトカをめぐる二つの謎。米原万里さんです。 ウォトカの理想的なアルコール比は四〇度であることについて考察。 慌てて今飲んでいるウォトカボトルを見ると。 五〇度ではないか。 道理で生で飲むに...

旅で読む。旅行者の朝食

90年代までロシアにあった超不人気缶詰などを書いた米原万里さんのケッサクなエッセイ集。 旅先での朝食がどんなに粗末でもグチてはいけない。 「お前が旅行者の朝食だ」と言い渡されるよりはマシ。 鬼百合の群生をみつける。 松山...

椅子の話を。

掲載誌のお知らせです。 7月10日発売のクロワッサンにて、連載「美しき日本の手技」に寄稿しました。 2回連続です。 1回目は椅子。 中村好文さんデザインの椅子、「CHIHIRO」です。 机にむかって仕事をするとき、本を読...

真夏の常緑。

7月の月2クラスは、真夏の常緑を生ける。でした。 椿、ひのき、つげ。 冬の花、という印象のある常緑。 日持ちもするし、使い方によっては涼しげでもあり。 真夏にもよいものです。 モンステラ、アンスリウム。 夏なら、こんな常...

トマトのフォカッチャ

生地を二段にして詰められるだけプチトマトを入れた。 フォカッチャはハムやチーズをはさむだけで食事になるのは手っ取り早くてよい。 トマトは、まだまだ収穫できそうだ。 なかなか赤く熟れないと思っていた苗は黄色い品種だと判明し...