やっと晴天に見舞われた。今日は外仕事。仕入れてきた大量のわらをきれいにする仕事。
わらの外側にある葉や皮を剥いて、中空の軸(ストローもしくはチューブ)の形にする。
わらは一皮むくと本当にきれいになる。なんだか拝みたくなるくらいの美しさだ。
小道を歩く地元のオジサンも神々しさに絶句していた。
稲からコメを抜いた枯草がこれだ!
風も強く陽が陰ってくると作業は寒々しくなる。
わらをきれいにしなければならない。本当に寒くなる前に。
わらについて知ると知らないでは意識として違うのではないか。と思う。
与えられた材料としてわらを見るならば、クリスマスリースと変わることはない。