ご無沙汰しておりやした「バッチリ」でありやす。

うっかり、昔の名前で呼んでしまいました。きつと???でしょう。

この大きな目玉クリップなどは「バッチリ」と昔、写真スタジオでは申しました。

発音としては「バッ」は弱く「チリ」は強く発します。

語源は謎ですが活用には何かルールがありました。

スタジオに入ったカメラマンはあまり。使いません。ただ。

「あの、光、潰しといてくれな」など指示すると。アシスタントを介してスタジオマンが。

「バッチリでな。」と同僚なり新入りに伝えます。多目的な道具で、軽い紙類の固定や仮止め、目印などに用いました。カタチもÅ型、目玉型、支持棒付き、などさまざまです。

活用のルールは料理屋で「勘定」と客が言うと「お愛想」と板場が返す感覚に似ています。